sheepchace2011-07-12

母と姉と一緒に実家に(9ヶ月ぶり)帰る。
うーーー、実家はいい。
けれどのんびりしている間もなく分刻みのスケジュール。
6時起床で庭の草むしり、8時朝食、
10時迄むしり、玉穂のプール行ったら休みで、ワサビ園でワサビを買い(立派!)
bookoffで久しぶりに小説を何冊か購入。(向田邦子さんとカフカの城をこの夏は読む)
漢風でエビソバを食べ、(美味しんぼを読んだ)
としくんのところで髪を切り、アウトレットで買い物。夕飯の買い物をして
ガソリンを入れ、家に戻り、草むしり再開。
(ちなみにこの草むしり、現在私のライフワークになっていて、
徐々に苔を増やしている。目指せ苔庭!)
シャワーを浴び、夕飯を食べ、大好きなわかなちゃんと10年ぶりいのっちに会いに御殿場へ。
地元飲みはやっぱり家飲み。ノンアルコールビールを買い込み、
「僕、奢ります。一応男の子だから」とすっかり大人になったいのっち。
ちょっと感激。(うるっとした)
久しぶりに会ったいのっちは高校生の時の彼と全然変わってなくて、
全然すれていないというか、純朴なままだ。
いのっちの漁師時代の話、2丁目で順君がからんだホストに必死で謝り、
「今時友達の為にそんな謝れるやついねぇ」と逆にスカウトされた話、
高校卒業して初めて行った飲み会で、無理矢理飲まされていた女の子の代わりに
こっそり飲んであげて自分がぶったおれた話(しかも、後日告白されて断った)
泣く程笑い、私ってここ何ヶ月こんなに笑ってなかったことに気付いた。
順君も相変わらずめちゃめちゃだけど熱い男で、離婚する姉の旦那の胸ぐらつかみ、
「約束したじゃねーかと」なぐりかかったところをおじさんに止められる、
みたいな。けいたつ〜(!)
私にもそんな弟がいたら、もう少し気持ちの切り替えが早かったかなと
羨ましく思った。だって言いたいこと何にも言わず別れてしまったんだもの。


「モルツ(私のこと)がどんなに悪いことしても、俺が土下座して謝るから、
俺土下座日本1位だからさ、御殿場帰っておいでよ。(謝るのは)御殿場限定ね。
あ、でも最近あんまり謝ってないから、日本5位くらいだけど、土下座の練習しておくね。」
と、わかなちゃんは横でするめを食べ、頷いている。泣ケルー。
私はその後いつものシエスタをとり、
起きたらいつのまにか、2人はいのっちのバレーのビデオを見ていて、
今年初めての花火をやり、その後も100回くらい御殿場帰っておいでと言われながら
別れた。
地元の友達はほとんど外に嫁に行ってしまったけれど
2人はいつでもそこにいて、いつでも向かえてくれるんだ。
とっても心強く、つらくなったら帰るところがあるってことに感謝。